K邸−当社設計施工(和風の庭によくマッチしています)
★期 間 |
もともと、木は収縮する性質を持っていますが、その収縮やログハウスの壁のように、 何段にも重ねることによって起こる木材の繊維の圧縮によって、壁の高さは、建ててから、 5〜6年くらいの間に大きく変化します。(壁全体が下がる現象です) |
★サイズ |
その変化量は壁高の5〜6%ともいわれています。 例えば、高さが3mあれば、5〜6年かけて15〜18cmも下がる計算になります。 |
★状 態 |
そして、セトリングが起きると建具に支障が起きたり、建具を破壊することもあります。 またログ材とログ材の間にすき間が空くという現象が起こります。 |
★一般的な対処方法 |
そのたびに、コーキングなどのつめものをしたり、ジャッキで上げたりする大変な作業が必要です。 おそらく、一生涯セトリングとおつき合いするハメになるでしょう。 |
★百聞は一見に如かず |
実際にセトリングとは、どんなものかを知りたければ、友人や知人のログハウスを訪問すれば、 わかると思います。 |
それに、訪問する時間は、夜暗くなってからの方が良いと思います。 なぜなら、外からそのログハウスを見れば、ひょっとして、スキ間から明かりが漏れてる のがわかるかも・・・・・。 |
厨房のログのすき間に、アブラムシがびっしり入り込み、その中に卵を産み付けて繁殖して いるレストランが、事実あるという話を聞いたことがあります。 欧米諸国のように、風呂とベッド以外は土足で生活するという、慣習のない我が国では、壁に スキ間が空くという現象には耐えられない方が多いと思います。 |
夏は虫が入り、冬はすきま風がスースー入ります。 |
結論的に、日本のログにセトルダウンは |
絶対 |
なぜ、このような問題が起こるのでしょうか? それは、未乾燥(専門用語では含水率が高い状態) のムク材を使っているのが原因です。 それでも、まだセトルダウンが起きるログハウスを、 お望みですか? 当社の集成材ログハウスなら、 セトルダウンのご心配は無用です。 |